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活動報告

3月15-18日 ベトナム訪問

3月15-18日の予定で、ベトナムのハノイ教育大学を訪問しました。

名古屋大学教育発達科学研究科とハノイ教育大学との間で、学術協定が締結されました。締結の式典には、本学からは、教育発達科学研究科の高井次郎副研究科長、心の発達支援研究実践センター永田雅子センター長等が、ハノイ教育大学からはNguyen Duc Son副学長、Dinh Minh Hang学長秘書室長、Phan Thanh Long特別支援教育学部長、Dinh Nguyen Trang Thu同副学部長等が参加しました。今後、発達障害児支援の共同研究を始めとして、様々な分野での協力が進展することが期待されます。

今回の訪問は、両大学の共同研究の協議が進められている、新K式発達検査ベトナム版の開発の協議も大きな目的のひとつです。今回、新K式の開発者である、平安女学院大学の清水里美教授、京都国際社会福祉センターの足立絵美研究員に同行いただきました。
 清水教授には、「新版K式発達検査」というテーマで、新版K式発達検査の成り立ちから、検査の概要、開発に向けた助言まで、幅広い内容を分かりやすくご講演いただきました。

その後、日本側とベトナム側の研究担当者による、開発に向けた具体的な内容についての協議が行われました。今後、開発に向けてお互いに協力して進めていくことを確認しました。

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