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活動報告

2022年4月19日心理士向け研修会「モンゴル版田中ビネー知能検査の実践による子どもの発達アセスメント」

 令和4年4月19日に、モンゴル国立教育大学において、心理士向け研修会「モンゴル版田中ビネー知能検査の実践による子どもの発達アセスメント」を行いました。
 この研修会は、名古屋大学心の発達支援研究実践センターとモンゴル国立教育大学、モンゴル国心理士学会が共同開催したもので、心理士、大学教員、行政関係者など70名以上の参加がありました。
 名古屋大学からは、オンラインで永田センター長が挨拶を行った後、横山特任助教が「日本における発達アセスメントの現状と発達支援におけるアセスメントの重要性」について講演を行いました。また、野邑特任教授は、会場で参加し、「子どもへの心理検査実施における倫理的側面」について講演を行いました。その他、モンゴル教育大学のオドゲレル先生が「”モンゴル版田中ビネー知能検査” 開発の経緯」のテーマで講演を行いました。
 講演終了後も熱心な質疑が行われました。
 研修会には、バチェク心理士学会長も参加され、モンゴル国における心理士の現状と今後の研修の必要性、田中ビネー知能検査の活用について、お話をされました。

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