活動報告

2018年4月27日

モンゴル国立教育大学副学長との共同研究ミーティング(於:名古屋大学)

 モンゴル国立教育大学より,ナランツェツェグ副学長とムンクバト教育研究科教員が名古屋大学に訪問されました。『名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター』のこれまでの活動と,今後の「モンゴル版田中ビネー知能検査」の開発計画,相談活動,共同研究の方針についてミーティングが行なわれました。

 さらに,永田雅子教授,金子一史教授,野邑健二特任教授,福元理英特任助教に,モンゴル国立教育大学の客員教員任命書が手渡されました。

 ミーティング終了後に『心の発達支援研究実践センターおよび心理発達相談室』の見学もされ,今後さらに協力して活動をすすめていくことが合意されました。

 

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2018年4月13日

国際会議「Approaching Intellectual Disability: Research, Policy and Practice」

場所:モンゴル国立教育大学、名古屋大学(テレビ会議にて)

 心の発達支援研究実践センターは、4月13日、モンゴル国立教育大学と発達障害児支援に関する国際会議(テレビ会議)を実施しました。はじめに、モンゴル国立教育大学のデルゲルサイハン教員養成学部長および金井篤子心の発達支援実践センター長が挨拶され、モンゴル国立教育大学に訪問されているDr. Margaret A. Nygren 先生(アメリカ知的障害学会理事長)が基調講演「Approaching Intellectual Disability: Research, Policy and Practice」を行いました。その他、心のセンター野邑健二特任教授より「発達障害児の家族に対するペアレントトレーニング」、オドゲレル子ども発達共同支援センター長より「Assessment of children’s intelligence at Child Development Support Center」、モンゴルの医療・教育の専門家より発達障害児の評価・治療・支援等に関する5題の発表がありました。

 日本・モンゴル・アメリカの三か国の発達障害児者支援の関係者が、テレビ会議で議論を深める試みは初めてのことです。今後もさまざまな形で積極的に交流をはかり、協力関係を深めていく予定です。

 

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2018年3月13日

発達障害研修会を実施 (於:モンゴル)

 3月6日 モンゴルにおいて、心の発達支援研究実践センター、モンゴル国立教育大学、モンゴル国立医科大学精神科の合同の発達障害研修会を実施しました。

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 心の発達支援研究実践センターは3月6日、モンゴル国立教育大学内にて、モンゴル国立教育大学、モンゴル国立医科大学精神科との合同の発達障害研修会を実施しました。発表内容は、モンゴル国立教育大学1題(共同支援センター)、心のセンター2題(児童精神科および発達支援、臨床心理士)、医科大学3題(児童精神科、発達支援、心理アセスメント)でした。モンゴル国立教育大学のマンダホ学長が最初にあいさつし、教育省の特別支援教育担当官が臨席しました。モンゴル国立医科大学からは、精神科教授を始め、多くの関係者が参加しました。このような合同の研修会は初めての試みだったこともあり、大変好評で、今後もこのような活動を進めていく予定です。

 

 

2018年1月22日-2月3日

「モンゴル国立教育大学教員との共同研究ミーティング(於:名古屋大学)」

モンゴル国立教育大学より,デルゲルサイハン教員養成学部長,オドゲレル子ども発達共同支援センター長,トンガ子ども発達共同支援センター教員,の3名が名古屋大学に訪問されました。1月22日~2月3日までのおよそ2週間,渡辺芳人理事との面談をはじめ、『名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター』の今後の相談活動や研究活動について,『モンゴル版田中ビネー知能検査』の今後の開発計画について、レクチャーおよびミーティングが行なわれました。デルゲルサイハン教員養成学部長,金井篤子名古屋大学心の発達支援研究実践センター長のもと,今後さらなる協力関係を深めていくことが合意されました。

 

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2017年11月22

教育講演会「学習に困難を抱える児童の理解と支援」

主催:知多市特別支援教育推進協議会

会場:知多市勤労文化会館

 知多市で、発達障害児への学習支援に関する講演をさせていただきました。当日は、幼稚園・保育園・小学校・中学校の先生方60名ほどの参加者がありました。

 

 

2017年10月30日‐11月3

「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」開発のための研修会および第2回調査

 

「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」第2回調査における検査者・記録者養成のための研修会を実施しました。第2回調査では、モンゴルの首都であるウランバートルと地方のアルハンガイ県で、1歳から16歳の子ども320名に検査実施します。

 第2回調査の検査者は、モンゴル国立教育大学教員14名、現地の専門家18名の計32名です。今回は、第1回調査の検査者である6名のモンゴル国立教育大学の先生方が、研修会の講師を担当されました。講師の先生方も、検査者・記録者のみなさんも、大変熱心に研修会に取り組んで下さいました。田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版の、モンゴル国内での普及に向けて、大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います。

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2017年9月1

 田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版に関する協議 @田中教育研究所 

 

「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」第1回調査結果について協議するため、田中教育研究所を訪問しました。名古屋大学からは2歳~13歳の子ども68名に検査を実施した調査結果について正答率を中心に説明をしました。その後,田中教育研究所より,「数」や「言葉の復唱」など、日本とモンゴルで正答率に差があった問題について多くの助言を頂きました。学校教育や経済的発展といった社会的背景も含めて要因を検討する必要があるとのご示唆頂きました。第2回調査以降も,検査の開発に加え,これらの問題についてさらなる検討を進めていきます。

 

2017年6月9日-6月14

「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」開発のための研修会および第1回調査

 

 「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」開発の過程では、それぞれの項目がモンゴルの文化・教育の状況に合っているかどうかを検討するために、3回の調査を実施する予定になっています。

今回は、「田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版」第1回調査の検査者・記録者を養成するための研修会を実施しました。第1回調査の検査者は、モンゴル国立教育大学の先生方7名と現地の専門家3名です。このメンバーで、2歳~13歳の子ども68名に検査実施します。

 9~11日の研修会では、講義・検査者同士のロールプレイ・子どもへのモデル実施に取り組みました。

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第1回目調査は、12~14日の3日間で行われ、無事終了することができました。

 

 

2017年6月7

「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」開所1周年記念シンポジウム

 

「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」の開所1周年記念シンポジウムが、モンゴル国立教育大学で開催されました。本学から、松尾清一総長、磯田文雄アジアサテライトキャンパス学院長、金井篤子心の発達支援研究実践センター長、モンゴル国立教育大学から、ムンフジャルガル学長、マンダホ教員養成学部長等の御臨席のもと、政府関係者、現地の大学および特別支援学校教員約100名が参加しました。

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 シンポジウムでは、心の発達支援研究実践センターの野邑健二特任教授およびモンゴル国立教育大学のオドゲレル講師による、センターにおけるこの1年間の活動や研究成果の発表がありました。

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 またシンポジウム後には、子ども発達共同支援センター主催の研修会が開催され、本学からは、心の発達支援研究実践センターの金子一史准教授および若林紀乃研究員が講演しました。

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2017年4月18日-4月28

本学心の発達支援研究実践センター教員がモンゴル国を訪問し、モンゴル国立教育大学の研究チームと、6月に開催される「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」開所1周年記念式典に関する協議、共同研究に関するミーティング、現地の発達障害児ケースに対する相談活動等を行いました。

 また4月26日には、モンゴル国立教育大学にて、本学教員による発達障害児への支援および臨床心理学に関するレクチャーが行われました。モンゴル国立教育大学の教員および大学院生・大学生を含む約50名の参加があり、熱心に聴講していただきました。

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2017年1月31日-2月10

本学心の発達支援研究実践センター教員がモンゴル国を訪問し、モンゴル国立教育大学の研究チームと、発達障害児支援の共同研究に関する協議、および子ども発達共同支援センターにおける相談活動を行いました。

この時期のモンゴルは零下20度まで下がり、外は厳重な防寒対策が必要ですが、建物の中は暖房がよく効いていて、その差に驚きました。

 子ども発達共同支援センターでは、センター内の相談室で、モンゴル教育大学の先生とともに、計5名の発達障害児への発達相談を行いました。親御さんはこちらの話に熱心に耳を傾けてくださり、多くの質問をいただきました。

 また、ウランバートル郊外のナライク区を訪問し、幼稚園、小学校を視察し、小学校での障害児対象の通級教室を見学し、1名の発達障害児への発達相談を行いました。

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2017年1月13日~22

 モンゴル国立教育大学教員7名訪日

モンゴル国立教育大学の研究チーム(リーダー:D.オドゲレル)が名古屋大学を訪問されました。訪問された研究チームは、本センターと協働でモンゴル国における発達障害児支援研究を行っています。本研究チームの訪問は、2015年から毎年この時期に行われています。

今回の訪問では、主として以下の2点について研究協議を行い、連日熱心な協議が行われました。

① 田中ビネー知能検査Ⅴモンゴル版の開発に関する検討

② 9月に開設した「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」における発達相談業務の体制・内容の検討

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2016年12月17

報告会・講演会: 文部科学省事業「発達障害に関わる教職員育成プログラム開発事業」成果報告会・記念講演会

場 所:名古屋大学 IB電子情報館大講義室

プログラム:

第1部 成果報告会 「発達障害に関する教職員育成プログラム開発事業」成果報告

    酒井 貴庸(名古屋大学大学院教育発達科学研究科 特任助教)

 第2部 記念講演会

   「発達障害の方の就職支援」

    榊原 昌子 氏(名古屋公共職業安定所 若年求職者担当次長)

    福崎 守 氏(愛知労働局 職業対策課 課長補佐)

   「学生相談からみた大学進学の課題」

    鈴木 健一(名古屋大学心の発達支援研究実践センター 教授)

平成26年度に開始し、最終年度を迎えた「文部科学省 発達障害に関わる教職員育成プログラム開発事業 」の成果報告会を行いました。成果報告会では、本事業で開発した研修プログラムのコンセプトについて説明し、これまで行ってきた研修会の効果について数量的に示し、報告致しました。午後からは、講師の先生方をお招きし、記念講演会を開催いたしました。

この会には愛知県内の中学校・高等学校・特別教育支援学校・大学の教職員や発達障害支援に関わる専門家の方を中心にご参加頂き、質疑応答の時間には貴重なご質問や現場の現状についてのやり取りが行われました。
 本事業では主に中学・高等学校の特別支援教育の推進を目的に研修プログラムの開発を試みましたが、中学や高等学校を卒業した後の進路に関わるご講演を頂いたことで、学校と就労、高校と大学と支援者を繋ぐきっかけにもなったと思われます。

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2016年12月11日 

公開講座:つまずきの原因の理解と対応―WISC-Ⅳと実践の橋渡し―

場 所: 名古屋大学IB電子情報館1階15講義室

講 師: 大六 一志 先生(元 筑波大学教授・臨床心理士)

  2016年12月11日に、名古屋大学において、大六一志先生のご講演「つまずきの原因の理解と対応 ―WISC-Ⅳと実践の橋渡し―」が行われ、定員を超える約80名の参加がありました。

 大六先生は、長年にわたってWISC-Ⅳ知能検査開発の中心的役割を果たされて、WISC-Ⅳの理解を向上させるための研修を全国各地で精力的に行っていらっしゃいます。

 今回のレクチャーでは、WISC-Ⅳの理論的根拠から始まり、プロフィールの詳細な読み取りと見立て、それを生かした支援方法について、丁寧な講義がありました。加えて、自閉スペクトラム症や発達障害のある児童における検査の解釈と支援についても言及され、事例を用いた検査結果の読み取りやレポートの書き方に至るまで、非常に多岐にわたる内容でした。お話を伺う中で、検査の理論と解釈、支援が互いにつながりを持って理解することが大切であると感じました。大学院生から実戦経験豊富なベテランまで、臨床心理士を中心に多数の参加者がとても熱心に聴講している姿が印象的でした。

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2016年11月3・4

モンゴル教員研修会:Strategies for teaching children with Special needs

場 所: モンゴル国立教育大学

講 師:

Odgerel (Lecturer, MNUE)

Erdenechuluun (Lecturer, MNUE)

Oyunchimeg (Lecturer, MNUE)

Bayaraa (Director, Ui tsai school)

Munkhtsetseg (JICA “START” project, Curriculum manager, School No.63)

Enkhtsetseg (JICA “START” project, School No.25)

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野邑 健二(名古屋大学心の発達支援研究実践センター 特任教授)

永田 雅子(名古屋大学心の発達支援研究実践センター 教授)

酒井 貴庸(名古屋大学大学院教育発達科学研究科 特任助教)

金子 一史(名古屋大学心の発達支援研究実践センター 准教授)

福元 理英(名古屋大学心の発達支援研究実践センター 特任助教)

  2016年11月3-4日に、学校教員等を対象とした研修会を行いまいた。モンゴル国の各地から約150名の参加があり、熱心に聴講して下さっている様子が印象的でした。

 研修会に合わせて、子どもの発達支援者向けの専門書を発刊しました。これはモンゴル教育大学と名古屋大学のスタッフが協働で執筆したもので、発達に支援が必要な子どもに対する発見・支援に関する実践的な内容が書かれているものです。

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2016年9月29

「名古屋大学モンゴル国立教育大学子ども発達共同支援センター」開設式

 2016年9月、モンゴル国における子どもの発達に関する相談と研究および支援人材の育成を行うセンターが、モンゴル国立教育大学に開設されました。このセンターは、名古屋大学とモンゴル国立教育大学が2013年より行っている「モンゴル国における発達障害児支援研究」の一環として開設されたものです。

 2016年9月29日に、開設式が行われ、両大学関係者、モンゴルの教育、行政、発達支援関係者など約50名の参加がありました。式典では、タミルモンゴル国立教育大学副学長、金井篤子本学心の発達支援研究実践センターなどの挨拶の後、モンゴル国立教育大学学生による馬頭琴の演奏が行われました。当日の様子は現地マスコミに加えて、NHKでも報道されました。

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2016年8月26

研修会:愛知県蟹江町特別支援教育研修会

場 所:蟹江町公民館

 「5歳児健診および幼児期からの子どもの発達支援研究」を、長年協働で行っている蟹江町教育委員会のご協力を得て、学校教員を対象とした研修会を行いました。名古屋大学研究スタッフが、これまでの活動を踏まえて、発達に支援が必要な子どもの発達状況や学習障害児への支援についてお話しさせて頂きました。現場の教員を中心に約30名の参加を頂きました。

 

 

2016年8月7

公開講座:乳幼児期の発達障害の包括的アセスメントと支援 

場 所:  名古屋大学教育学部2階大講義室

講 師:   黒田 美保 教授(名古屋学芸大学ヒューマンケア学部こどもケア学科)

 8月9日(日)に、本学教育学部大講義室において、黒田美保先生(名古屋学芸大学ヒューマンケア学部)のご講演「乳幼児期の発達障害の包括的アセスメントと支援」があり、臨床心理士や関連する大学院生等100名を超える参加者がありました。

 ご講演では、エビデンス・ベースド・プラクティス(根拠に基づく実践)の考え方をもとに、発見→評価(アセスメント)→支援の流れを、最新の実践理論をもとに丁寧にお教えいただきました。乳幼児期の発見に用いられているM-CHAT(Modified Checklist for Autism in Toddlers) については、具体的に行動観察のポイントや保護者へのフィードバックの方法などもお話しいただき、すぐにでも我々の臨床に役立つように感じました。国際的に評価の高い自閉スペクトラム症の診断方法であるADOS-2(The Autism Diagnostic Observation Schedule Second Edition)については、開発の経緯や実際の使用方法なども含めてお話がありました。そして、包括的アセスメントの観点から、知的評価、診断とともに適応行動についても評価することが必要であると述べられ、Vineland Ⅱ(Vineland Adaptive Behavior Scales Second Edition)についても解説いただきました。最後に実際の事例を通して、包括的なアセスメントから個別的な支援プランを立てる流れについて教えていただきました。

 最後に、先生が最近取り組まれているコミュニティーベースの早期支援方法であるJASPER (Joint Attention, Symbolic Play, Engagement, & Regulation)について、ご紹介いただきました。地域の保育園等で実施でき、子どもの共同注意を促進して、遊びの多様性を発達させると同時に相互的な関わりをはぐくむことを目指しているそうです。

 最新の評価・支援方法について、とてもわかりやすく、実際の臨床実践に生かせるようなお話でした。

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2016年7月22日~8月1

研修会:平成28年度特別支援教育コーディネーター養成研修会

日 時: <三河地区全公立高等学校>  7月22日・29日

     <愛知県全域の小・中学校>  7月28日・8月1日

場 所: <三河地区全公立高等学校>刈谷市産業振興センター

     <愛知県全域の小・中学校>TKP名古屋栄カンファレンスセンター 

平成26年度から受託し遂行しております「文部科学省 発達障害に関する教職員育成プログラム開発事業」において、小学校から高等学校の特別支援教育コーディネーター相当の教員を対象として、研修会を行いました。研修会は、(1)発達障害の理解、(2)アセスメント(査定)、(3)学習障害のある生徒への支援、(4)行動への支援①、(5)行動への支援②、(6)校内における配慮・支援の実践(高等学校)/通級指導教室における実践(小・中学校)、(7)事例検討、で実施されました。研修会の前後には、参加者の発達障害に関する知識を数値化し、その結果から本事業で行った研修会の有効性が客観的に示されました。

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2016年6月7

Project Workshop:“Supporting Children with Developmental Disabilities in Mongolia”

場 所: モンゴル国立教育大学

名古屋大学心の発達支援研究実践センターとモンゴル国立教育大学教員養成学部は、発達障害児への支援に関する共同研究を進めています。今回は、モンゴル国立教育大学でワークショップが開催され、モンゴル国立教育大学学長および他学部の先生方も参加されました。

モンゴル国立教育大学からは、モンゴルにおける指導困難児の行動に関する予備調査の結果の発表がなされました。名古屋大学からは、モンゴルで実施予定の指導困難児に関する調査の方法および内容等について、また児童の問題行動の機能分析について、発表を行いました。

 

2016年1月20日(水)
International Conference 「モンゴル国と日本の発達障害児支援および特別支援教育に関する共同研究 2016」
主催:名古屋大学心の発達支援研究実践センター・名古屋大学大学院教育発達科学研究科
会場:名古屋大学経済学部第1会議室208

2015年に続き,モンゴル国立教育大学教員との国際会議を開催しました。モンゴル国立教育大学からは,モンゴルにおけるインクルーシブ教育の発展,特別支援教育に関する共同研究の予備調査結果,そして特別支援学校における教育活動評価に関する調査結果についての発表がなされました。名古屋大学からは,教員が対応に困る生徒の行動に関する二国間比較の結果,およびモンゴル国の特別支援学校における指導困難児へのアセスメントに関して報告しました。

 

 

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心の発達支援研究実践センター改組記念行事 「心の発達とつながり~よりよく生きる~」

主催: 名古屋大学心の発達支援研究実践センター

会場:名古屋大学豊田講堂

平成27年4月より,「発達心理精神科学教育研究センター」から「心の発達支援研究実践センター」へと改称したことを記念し,当センターの取り組みに関連するテーマで,午前と午後にわけてシンポジウムと講演会を行いました。教育,医療,福祉などの分野の方を中心に約300名の方にご出席頂きました。

シンポジウムでは,「心の発達とメンタルヘルス」をテーマとして,乳幼児期から青年期にわたって話題提供され,参加者との活発な議論も行われました。

午後からは,本プロジェクトの取り組みをふまえ,文部科学省初頭中等教育局特別支援教育課長 井上恵嗣様から「特別支援教育の現状と課題」,モンゴル国立教育大学 講師 D. Odgerel先生から「モンゴルの伝統教育と特別支援教育」のご講演を頂きました。また,本プロジェクトの特任准教授 野邑健二より「発達早期からの理解と支援~プロジェクトの活動から見えてきたこと~」,特任助教 酒井貴庸より「発達障害に関わる教職員における理解の促進」と題し,本プロジェクトのこれまでの取り組みとコンセプトについてご紹介しました。

 

 

2015年1月16日

International Conference 「モンゴル国と日本の発達障害児支援および特別支援教育に関する共同研究」

主催:名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター・名古屋大学大学院教育科学研究科

会場:名古屋大学教育学部1階大会議室

モンゴル国から発達障害児のアセスメントシステムの現状と課題や、今後の特別支援教育の整備について発表があり、日本からは早期発見のための健診システムの紹介や昨年10月にモンゴル国を訪問した際に日本側が行ったモンゴル国における学校教員の現状意識調査の結果などを報告しました。

 

2014年12月12日

講演会「小学校における学習障害児への支援‐にじいろ教室における活動を通して‐」

主催:知多市特別支援教育推進協議会

会場:知多市勤労文化会館

平成20年~24年度に、知多市教育委員会と協力し市内小学校に開設していた、特別支援相談室「にじいろ教室」における相談活動内容について、ご報告させていただきました。

当日は、知多市教育長をはじめとして、60名程度の参加者がありました。

 

 2014年10月16日

International Conference 「Diagnoses for young children of Mongolia today and tomorrow」

主催: Mongolian National University of Education

会場: Mongolian National University of Education

モンゴル国立教育大学、ニューメキシコ州立大学、名古屋大学からの参加があり、名古屋大学は「日本における発達障害児の支援システム」、「自閉症児の理解と支援」について発表しました。また、10月13~15日には、ウランバートル市内の特別支援教育に関わる専門家の方々との事例検討会、モンゴルの特別支援学校・幼稚園、特別支援学級、通常の学校などの視察を行いました。

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2014年4月

文部科学省事業「発達障害に関する教職員育成プログラム開発事業」を受託し、プログラム開発を開始しました。

≫概要資料(pdf)

 

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